「And」と「But」
「And」は単語、フレーズ、文を並列、追加するために使われます。
「But」は矛盾・対立する単語やフレーズ、文を加えるために使われます。
接続詞(For、And、Nor、But、Or、Yet、So)を覚えるのに「FANBOYS」という頭字語が使われるのをご存知ですか?接続詞は英文法に欠かせない要素です。接続詞は、独立した単語、フレーズ、または文章を結合するために使用されます。今回は、接続詞「and」と「but」を正しく使うためのポイントをご紹介します。
「and」は、2つ以上の単語やフレーズ、関連する文をつなげるために使われます。
このように同じ「idea」でも、それが表す思考の種類は様々です。
「but」は、矛盾や対立を示す接続詞として使われるほか、使われます。
では、これらの接続詞の学術的な文章やテクニカルライティングでの使用例を挙げてみましょう。
誤:We studied the side effects of the steroid, but the result was as expected.
正:We studied the side effects of the steroid, and the result was as expected.
(我々はステロイドの副作用を研究し、結果は予想通りだった。)
誤:Iron and copper are reactive elements, and neon is not.
正:Iron and copper are reactive elements, but neon is not.
(鉄と銅は反応性元素であるが、ネオンは反応性元素ではない。)
文章を書く際、接続詞の使い方に自信を持てるようになりたいですね。
On、onto、on to は紛らわしい前置詞の一例です。多くの人が同じように使っていますが、全く同じ意味ではありません。3つの違いと使い分け方をまとめました。
論文の引用箇所、参考文献欄での著者名表記の際に使用される「et al.」。その読み方とあわせて、APA、MLA、シカゴスタイルなどの論文スタイルで、著者何人からどのように使われるのかを紐解きます。
混同されがちな「idea」と「concept」という2つの英単語の違いと用法を具体例を挙げながら解説します。ざっくりと言えば、「idea」は大まかな考え、「concept」は分析から生み出される洗練された概念です。
ロボットと話をするという発想は馬鹿げていて、SF小説の世界のように思えるかもしれませんが、じつのところ、おそらくみなさんはすでにロボットとの会話に時間を費やしています。人工知能(AI)の進化と実用化により、