Mac版MS Word用Trinkaアドインをインストールすると、いつも使い慣れたWordで英文を書きながらリアルタイムで専門的な修正提案を受けることができるようになります。英語論文執筆にとても便利な機能を紹介します。
スタイルガイドに合わせた文法、表記ルール、語彙等の校正を行います(AMA 11thまたはAGU 2017)。
マイ・ディクショナリーに用語を追加すれば、Trinkaがそれをスペルミスと判断することはなくなります。
入力中の英文は厳重なセキュリティのもと送信、リアルタイムで分析され、Trinkaのサーバーに保存されることはありません。
すでにTrinkaプレミアムプランをご利用の場合、TrinkaのMac版MS Word用Tinkaアドインをインストール後すぐにご利用開始いただけます。ベーシックプランをご利用中の方は、ぜひこの機会にプレミアムプランへのアップグレードをご検討ください。
Wordを開き、メインメニューの「挿入」をクリックします。次に「アドインを入手」の「ストア」をクリックします。
ウィンドウの左側にある検索バーに「Trinka」と入力してTrinkaアドインを確認し「追加」、「続行」をクリックします。
Trinkaを使い始めるには、Wordのメニューバーに追加されたTrinkaタブをクリックして「Open Trinka」をクリック、Trinkaプレミアムアカウントへのログイン情報を入力して「LOG IN」を押してください。これで設定は完了です。
オペレーティングシステムが「OS X v10.10」、「Yosemite」以降のものであり、Word for Macのバージョンが15.18(160109)以降のものである必要があります。
修正カテゴリー:4種類の修正の区分が表示されます
デフォルトでは、4つの修正区分がすべて選択されています。カテゴリごとに修正箇所を絞り込みたい場合は、画面右上にある「Alerts」横にあるフィルターのアイコンをクリックして、選択を解除してください。表示されるアラートの数は、選択内容に応じて変化します。
言語 - イギリス英語とアメリカ英語のいずれかをお選びください。アラートは、選択内容に応じて更新され表示されます。
スタイルガイド - 画面上部にあるプルダウンダウンから任意のスタイルガイドを選択できます。スタイルガイドの選択を変えると、原稿内の修正箇所は更新されます。
はい、 Word for Mac版のTrinkaアドインは、リアルタイムで英文をチェックして修正案を提案します。変更を加えた箇所についてもすぐに再チェックし、さらなる修正が必要な場合は新たな提案を行います。
提案の承諾・拒否はいずれも簡単です。提案を承諾する(原稿内に反映させる)場合は提案された単語をクリックし、拒否する(原稿内に反映させない)場合は親指を下に向けた手のアイコンをクリックするだけです。
はい。メニューの「Language Check and Settings」から、アメリカ英語とイギリス英語を切り替えることができます。
はい。メニューの「Setting」から、スタイルガイドを選択することができます。
システムやご所属機関のセキュリティ設定により、アドインが無効になることがあります。システム管理者に連絡して、WordからTrinkaアドインを利用できるよう依頼してください。
原因として複数の問題が考えられます。
それでも問題が解決しない場合は、support@trinka.ai までメールにてお問い合わせください。